Ubuntu10.04でMozcを使ってみる


googleが提供している日本語入力がMozcと言うんだそうですよ。

この間、入れ直したUbuntuに、単純に Anthy にしないで、Mozc を使ってみることにした。

こちらの憩いの場 さんの自作パッケージのリポジトリを利用させてもらう。

$ wget -q http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04/Release.key -O- | sudo apt-key add –

$ sudo sh -c ‘echo “deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_10.04 ./” > /etc/apt/sources.list.d/ikoinoba.list’

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get install ibus-mozc  で、インストール完了

自動的に Anthy が Modified Anthy に変わるので、それが駄目な人は、入れちゃ駄目ですよ。

再起動後、

ibus-setupを起動し、インプットメソッドで「日本語」の「Mozc」を選んで追加してください。

Mozcを一番上にすれば日本語入力時に利用できるようになります。

人の評価ですと、なんかいろいろまだまだのようですが、私的には、使える感じなので、しばらくこのまま利用してみようと思います。

6月20日 追加

辞書パッケージ作成されている方の意向で、辞書パッケージを別パッケージにされたそうです。

こちらの憩いの場 さんの説明等をよく読んで、それでも使用したい場合は下記のコマンドで

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get -y upgrade

$ sudo apt-get -y install mozc-server+dict

といれたあと、再起動すると辞書がインストールされるそうです。

mozc-server が、mozc-server+dict に切り替わるようです。

元に戻す場合は

$ sudo apt-get -y install mozc-server と実行してください。

さらに追記

mozcがPPA for Japanese packages for testers でもアップロードされていました。

辞書がいらない方は、こちらのインストールでも良いかも。

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