ISW16SH root


rootを取ることの危険性を承知した上で、root取る必要のある方のみに役に立つかもしれない内容です。

 

なお記事の内容を試す場合は、あくまでも自己責任でお願いします。

どんなことがあっても私は責任をとれませんのでご承知ください。

root化については、2ちゃんねるの 【ROM焼き】au AQUOS PHONE SERIE ISW16SH roo1 を参照させてもらった。

WindowsPCと接続して行うのが前提です。

まずは、環境作りから。

1 Android SDKをインストールする。

これは、ググれば、いろいろでてきます。

ここ とかここ を参考にすれば良いと思う。

入れたのは、大分前なので違うところを参照したのだけれどわからない。

私の場合は、、installer_r20.0.3-windows.exe というインストーラーで入れたようだ。

2 ドライバのインストール

シャープのHPから、ダウンロードしてインストール

3 JAVAのインストール

私の環境では、元々入れてあったので、特に何もしていない。

 

続いて下記の3つのファイルをダウンロードして置くこと

isw16sh_hijack_jni.zip

goroh_kun_kit

isw16shroot.zip(自分のバージョンにあった物)

 

USBでISW16SHとPCを接続

ISW16SHは、設定→開発者向けオプションのUSBデバッグにチェックを入れておく

PCのコマンドプロンプトを立ち上げる

isw16sh_hijack_jni.zip のreadme.txtに書いてあるとおり実行

ただし、(6)までで良い (7)は、下記にかぶるので省略する

goroh_kun_kit の[reradme.txtに書いてあるとおり実行

この際、(2)のonload.shをシステム権限で作動させますの前に

adb shell chmod 777 /data/local/tmp/mkdevsh を実行して、権限を変えておく必要があるらしい

ちなみに、(2)のonload.shをシステム権限で作動させますとは、

設定アプリを起動し、ストレージの設定、SDカードのマウント解除を選択するだけ

(エラーがすぐ出るので、その前に解除するまで行けばOKのはず)

(4)まで確認が出来たら、いよいよroot化

isw16shrootのreradme.txtに書いてあるとおりに実行するだけ

(6)まで進んだら、端末に

Superuser ChainsDD をインストールする(これをしておかないと、SUになれない。)

(7)で再起動した後、コマンドプロンプトで

adb shell で端末に入って、SUが効けば、root化OKです。

SuperUser

TItanium Backup Pro

Root Explore

Auto Memory Manager なんかを入れてみた

しかし、root化したら、少し電池持ちが良くなった気がする。

 

この状態だと、/system/xbin なんかにインストールするBusyboxがインストールできない

>adb shell
su
/data/local/tmp/isw16sh_unlock
mount -o remount,rw -t ext4 /dev/block/mmcblk0p12 /system
ln -s /system/bin/su /system/xbin/su
mount -o remount,ro -t ext4 /dev/block/mmcblk0p12 /system

これで、/system/xbinのマウントが出来るようになるので、書き込み権限でマウントが出来るようになった

 

 

6 Comments

  1. isw16sh 4月 14, 2013 5:56 pm  返信

    このサイト参照させていただきroot取れました
    しかし再起動するとSUが実行できなくなります
    また仮rootからの作業となり毎回すごい時間を取られます
    なにか間違えてるんでしょうか?

    • 4月 14, 2013 6:50 pm  返信

      初めまして。
      私は、この手順で出来ているので、たぶん、間違っているのじゃないでしょうか。
      としかいえませんね。

  2. shin 7月 14, 2013 5:39 pm  返信

    はじめまして。
    最後から3行目

    ln -s /system/bin/su



    ln [-s]

    というエラーメッセージが出るのですが、の部分には何を入力すればよいのでしょうか?

    • shin 7月 14, 2013 5:48 pm  返信

      すみません。
      半角の<>で囲んだ部分が表示されていないので再度書き込ませていただきます。

      ln [-s] <target> <name>
      (<>は半角)
      というメッセージが出るので、nameの部分には何を入力すればよいのか、という質問でした。

      • 7月 14, 2013 6:22 pm  返信

        初めまして。 ブログ作者のRです。

        記事の方は、後半の部分が抜けていたので修正しました。

        やっていることは、lsは、ファイルやディレクトリにリンクを張るコマンドですので、
        /system/xbin/su という場所に  /system/bin/su のリンクをつくるだけです。

        • shin 7月 15, 2013 12:02 am  返信

          回答ありがとうございます。
          おかげさまで、無事root化できました。

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