Z5Cは、 AndroPlus さんの所からいただいていたのですが、
F5321 34.1.A.3.49では、残念ながら作成されていないので、自前で作成してみたのでメモ書き
ちなみに、
Universal (Dirtycow-based) TA Backup v2 というTAバックアップツールが出ているので
グローバル端末でブートローダーアンロックする前にバックアップしておくと良いかも。
※ ブートローダーアンロックするときは、開発者向けオプションの
OEMロック解除を有効にする を許可していないと出来ないので、注意。
忘れててちょっとはまってたw
XDAで、Kernelに手を加えてくれるツールが出回っているのでダウンロードする。
[ROOT][Kernel][TWRP] repack of the stock kernel with dm-verity and SONY RIC off
ftfを、7ipで解凍して、kerel.sinを取り出す。
Flashtoolで Tools->Sin Editor kerel.sinを選択 Extract data で kerel.elf作成
先ほどのツールを解凍して、同じフォルダに kerel.elf をコピーする。
shift + 右クリックメニューとかで このフォルダにコマンドプロンプトを開く
rootkernel.cmd kernel.elf boot.img
※ ちなみに、Linuxでも、rootkernel.sh で、できるみたいです。
作成が始まると、質問があるが、基本は、推奨される方のYかNが大きくなっているので
そちらを選択すれば、OK
SuperSUをダウンロードして、ダウンロードフォルダにでも入れておく
[STABLE][2016.12.15] SuperSU v2.79から、ダウンロードした。
TWRPで焼くので、TWRP / FlashFire installable ZIP 版をダウンロードすること
BETA版だと、起動しなかったので、STABLE版にした。
TWRPは、 公式では未対応なので、XDA(AndroPlusさんの投稿記事)からダウンロード
Advanced Stock Kernel and TWRP for Xperia X Compactから、ダウンロード
TWRP 3.0.2の方を、使用させてもらう。
先ほど作ったboot.imgとTWRP 3.0.2を、何処かのフォルダに入れておく。
フォルダをコマンドプロンプトで開く。
fastbootモードで接続 vol上を押しながら、USBに接続
確認 fastboot devices
問題なければ
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash recovery TWRP-3.0.2-3-F5321.img
問題なく焼ければ、リカバリーモードへ
fastboot boot TWRP-3.0.2-3-F5321.img
先ほど、ダウンロードしておいたSuperSUをインストール。
Cache/devlinkはフラッシュしてから再起動。
1回目は、途中で再起動するが、2回目で異常なく立ち上がった。
ROOTの取れた環境ができあがった。